もうすぐ待ちにまった海外旅行!楽しみで今から荷物の準備をしているというあなた。お決まりな荷物ばかり詰め込んでいませんか?海外は当然、日本とは環境が違うので、日本の感覚で荷物の準備をしていると、後悔することもあります。そこで今回は、海外旅行に持っていくと実は便利だった、意外なアイテムをご紹介。特にバックパッカースタイルで旅をする方はぜひ見て欲しい内容です。
アイテムその①:トイレットペーパー
「トイレットペーパーなんてトイレにあるじゃん!」と思われた方、まだまだ海外旅行初心者ですね。アジアやアフリカなど、途上国はもちろん、ヨーロッパやアメリカでも、ホテルや飲食店によっては、トイレにトイレットペーパーがない施設もたくさんあります。高級ホテルやレストランを利用するから大丈夫!と思っていても、ふと立ち寄った観光施設すべてにトイレットペーパーがあるとは限りません。そんなときに、持ち運び便利なタイプのトイレットペーパーがあると心強いのです。海外ではトイレットペーパーすら販売されていない地域もあるので、ぜひ日本製のトイレットペーパーを持って行きたいですね。多少かさばりますが、中の芯を抜いてつぶしてからバッグに入れることで、スペースに余裕ができオススメです。
アイテムその②:家族の写真
よくパスポート用の写真の予備を持っておくと良い、というのは聞きますが、プラス自分の家族の写真も持っておくと便利。海外の方は日本以上に、相手の家族がどんな人なのか聞いてきます。そんなときにスッと家族の写真を出せるととても喜んでもらえ、すぐに仲良くなることができます。「スマホに写真があるから別にいらない!」と感じた方。相手もスマホを持っていれば、写真をあげることはできますが、海外ではまだまだスマホを持っていない人はたくさんいます。そんな時、印刷された写真だと相手にあげることもカンタンにできますし、荷物にもならないのでオススメです。筆者はいつも10枚ほどカラーの家族写真をバッグに忍ばせておき、現地の人と仲良くなりたいときにいつも使っています。
アイテムその③:自由帳
海外に行くと、言葉だけでは相手に伝わらないシチュエーションは多々あります。そんな時、動作を加えたり、表情を大げさにしたりして必死に相手とコミュニケーションをしますが、その他、絵や文字を書くことができる、大きめの自由帳があるととっても便利。絵を書けば全世界共通に理解してもらえますし、中国など英語は通じないけど漢字なら分かる、という国の人には、漢字を書いてコミュニケーションをとることができます。筆者も中国に行った時、英語がまったく通じず困り果てましたが、自由帳に漢字を書いて行き先を伝えると、相手も理解でき、無事目的のチケットを購入できた、という経験があります。ときに文字や絵は言葉を凌駕します。
以上3点が、実は持って行くと便利な旅グッズでした。海外旅行は有名な観光地を巡ることももちろん魅力の1つですが、あまり観光客に知られていない秘境の探検だったり、現地の人との交流だったり、様々な楽しみ方があります。今回紹介したグッズを持っていくことで、より柔軟な観光ができたり、より渡航先に住む人々と仲良くなれるきっかけ作りを増やすことができたり、今までとは違う旅のスタイルを経験することができます。「ガイドブックに載っている場所にしか行かなかった」という方や、「海外に行っても、いっつも日本人とばっかり一緒だったり、友達・家族とくっついて行動してる」という方。今回もグッズを武器に、新たな観光地を開拓したり、現地の人と友達になることを目標に、海外旅行をしてみてはいかがでしょうか。
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