なにかの作業をしている時に、ふと腰が痛いと思う時があります。
そんな時、その時はそんなにひどいことになるとは思わずに、いつかは治るだろうと思うのです。
しかし、その腰痛については、体の中心が痛くなることで、何をするにもとても辛くなるのです。
そのため、腰痛にならないように予防をすることは、とても大切となります。
そんな腰痛の予防法として、いくつかまとめてみました。
姿勢を正す
姿勢が悪い人は、腰痛になりやすいのです。
背中が曲がっている人は、姿勢をピンと正すようにしましょう。
背中が曲がっていることによって、普段なら負担がかからない部位に、負担がかかっているということになるからです。
そのため、背中が曲がっている人は、腰部も曲がる危険性があります。
また、姿勢をよくすることで背中の筋肉を鍛えることにもなります。
背中の筋肉を鍛えると、少しぐらいのダメージに対しても、丈夫ば体をつくることができるのです。
背筋を鍛える運動をしたりして、日頃から背筋を鍛えることを、意識をするようにしましょう。
重たいものを持たない
腰痛になる原因の一位として、やっぱり重たいものを持った時になることが多いのです。
そのため、腰部に負担がかかると思った時には、一人で抱えることをやめることです。
もしも、もつことが必要な場合は、無理をせずに、誰かと一緒にもつようにします。
それは、当然のことといえば当然のことなのです。
しかし、そのことを分かっていても、つい持ってしまうことがあるのです。
そのため、いつもそのことを意識して重たいものを一人でもつことがないようにしましょう。
腰を曲げる動作も注意
重たいものを持った時に腰痛になることが多いですが、腰を曲げて戻す瞬間に、起きることもあります。
その時も、要注意となります。
そのため、腰を曲げるのを、いきなりしないようにします。
またその動作をした時には、いきなり元の体制に戻す時も注意をすることです。
筋肉が疲労しているので、そのように急な動作をすることによって、筋肉をより痛めてしまうことになるからです。
特に疲れている時など、余計に筋肉も疲れていると感じて、そのような動作を避けることが安全です。
腰痛予防の装具を使用
どうしても腰痛が起こりやすいという人は、それを予防することができる、装具を利用することもひとつです。
装具については、病院を受診した時に、作ってもらうことができます。
また市販のものでも、腰部をサポートすることができる装具を販売しているので、それらを利用することをおすすめします。
装着をすることによって、腰部にかかる負担がグッと少なくなって、激しい動きをした時でも、腰痛が起こることを予防することができます。
接骨院を利用する
腰痛が起きた時、湿布薬を貼ったり、内服薬を飲んだりして、早く治したいという気持ちになります。
そしてそれから回復した時、本当にホッとして気持ちになることができるのです。
しかし、その腰痛は癖になることがあるのです。
そのため、そのように怪しいと思った時には、接骨院を利用することもひとつです。
接骨院では、マッサージ等の施術によって、腰痛がおきそうになっているところを、改善させてくれます。
骨盤のゆがみからくる腰痛
お産をした跡など、骨盤がゆがんでいる可能性があります。
そんな時、腰痛を起こしやすくなるのです。
またお産のあとは、腰をかがめたりする動作をすることも多く、そのために腰痛になりやすい環境となっています。
その時は、腰痛体操を行ったり、骨盤のゆがみをなおすことができる運動を行ったりしましょう。
その結果、骨盤のゆがみがある程度改善されることにより、腰痛を起こしにくい体をつくることができます。
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