普段スマホを使っていて、「電池持ちが悪い!」と悩んでいませんか?数年前に比べれば改善した!、とか、毎日充電すれば大丈夫!、とか言われていますが、一日外出すると、気がつけば残り数%・・・ということは、まだまだ多いです。そこで今回は、今すぐチェックしたい、スマホの節電のコツを記載します。
コツ①:画面の明るさを低くせよ!
スマホを使っていて一番電池を消耗するのは何か、ご存知でしょうか?それが”画面の照明”なのです。起動しているゲームアプリやメールアプリ以上に、”画面を明るく保つ”機能にスマホは多大な電池を使っています。そのため、オススメしたいのが、”画面の明るさを中〜低にする”ということ。
電池持ちのことを考えると、常に明るさを最低にしておくべきですが、外出中など、日光が当たる場所では、ある程度画面の照明がないとスマホを見ることができないため、状況に応じて適宜調整するのが、現実的な運用方法でしょう。「場所によって明るさを変えるなんて面倒くさい!」という方には、”明るさを自動調整”機能がオススメ。
スマホが所有者が利用している場所に応じた最適な明るさを自動で設定してくれる賢い機能です。とにかく、画面の明るさを常時”最高”にしている人は、今すぐ設定を改めましょう!
コツ②:Wi-Fi、GPSはなるべくOFFにせよ!
スマホの電池を長持ちさせるコツが、”いらない機能はなるべくOFFにする”ということ。使っていないアプリをアンインストールすることもそうですが、多くの人が見落としているのが、”スマホの通信設定”のON・OFFの部分。自宅にいようが、外出中だろうが、常にWi-FiをONにしていませんか?
この機能をONにしていると、スマホが常時周囲で利用可能なWi-Fiがないか検索をし続けるため、当然電池が消耗される要因となります。そのため、自宅など自分が契約している固定回線の無線を利用できる環境や、カフェやホテルなど、公共の無線を利用できる場所など、WI-Fiを活用できる所以外にいるときは、原則Wi-FiはOFFにしましょう。
また、GPSについても、普段仕事中や買い物中などでは、地図を使うこともないでしょう。旅行中など必要な場合は除き、原則GPS機能もOFFにしておくのが理想です。
コツ③:定期的に電源の再起動をせよ!
スマホの電源を最後に落としたのがいつか、みなさん覚えていますか?「1ヶ月くらい前に電池がなくなって再起動したかも・・・」という方、今すぐ一度スマホの電源を落としましょう。
スマホはずっと起動させていると、様々なシステム上の”ゴミ”が溜まっていきます。ゴミが溜まると当然動作も遅くなり、本来不要な部分に多くの電池を消耗させてしまうことになります。そこで定期的に電源を再起動させると、溜まっていたゴミが一掃され、通常の綺麗な状態になってスマホを使いはじめることができるのです。
この”電源再起動”については、電池持ち以外にも、「スマホの調子が何か悪いな?」と思ったときは、まず試してみることをオススメするコツの1つです。電池のことを考えると、理想は毎日帰宅後、一度は電源の再起動をすること。
「毎日は面倒くさい!」という場合は、週末に電源を再起動させる、など、自分の中の習慣として”電源を切って、またつける”という動作を取り入れることをオススメします。
以上3点がスマホの電池持ちを改善させるコツ、でした。
電池持ちが悪くなったからといって、スマホの電池を交換したり、最新機種にしたり、などを考える方も多いかと思いますが、実はスマホ本体の設定をちょっと工夫することで、劇的に電池持ちを改善させることができてしまうのです!面倒な設定も多いですが、普段からの習慣にしちゃえば、きっと無意識のうちにできるようのなるはず。電池持ちに悩んでいる人は、ぜひ今日から始めてみましょう!
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