仕事を効率化させたいと思った時、まず業務改善をすることが大切です。
しかし、その業務改善というのは、どんなことをすればいいのかわからないから、投げ出すこともあるのです。
そのため、そんなことがないようにするためには、小さいことから始めることが大切なのです。
例えば自分の身の回りのことから業務を改善するために必要なことを見直すのです。
すると、最後には大きな業務改善をすることに繋げることができます。
その結果、仕事を効率化させることにつながります。
自分の机を綺麗にする
仕事を効率化させるためには、まず自分の机を綺麗にすることが大切です。
それは、仕事をする時に、どこに何があるのか、直ぐに見つけることができることが重要であるからです。
それを探す時間というのは、とても時間のロスとなります。
またある時には、余りにも机の上が汚くなっていることから、重要な書類が見つからないということもあるのです。
そんなことになっては、大変なのです。
そのため、綺麗にファイリングをすることをおすすめします。
見出しを付けてファイルにすることによって、直ぐにその書類について、見つけることが出来、探す時間を短くすることができます。
そしてそのようにするためには、とりあえずしまっておくと言う、動作をやめることが大切です。
その書類はとても大切な物であると認識をした時には、きちんと保存をする場所に置きます。
そしてそれほどでもないと言う書類については、別の場所に保管をするのです。
そしてある程度たまった時には、必要のない書類は処分をするようにします。
すると、机の上もすっきりとして、仕事をしやすくなります。
業務改善に必要なことを話し合う
仕事を効率化させるためには、小さいところから業務改善をすることが大切です。
しかし、それはどこからしたらいいのかわからないと言うことがあります。
そんな時、小さなアイデアでもいいので、出し合うことが大切なのです。
もしもできるなら、業務改善グループをつくることがいいのです。
そしてその中で、アイデアを出し合って、小さい内容から行動をすることにします。
そしてその話合った結果について、全員で守るようにするのです。
すると、だんだんと小さいことの積み重ねにより、少しづつ時間短縮に向けることができます。
そんな小さいことは関係ないと、思っている人も、効果が出始めると、そのことを納得するようになります。
そのためには、実施しやすいことから始めることも、大切です。
そしてその結果について、全員に報告をするようにすると、職場の雰囲気も変えることができます。
仕事をする動線について業務改善を行う
仕事をしている時、いつもと同じことの繰り返しの中で、非効率とおもうところができてきます。
その一つに、動線があるのです。
人が動く動線は、そのものを取ったり、収納したりするところから、変えることが大切です。
いかに短時間ですることができるのか、そんなところを見直すことが大切なのです。
少しの時間であっても、そのことを全員が毎日行うことによって、そのロスタイムは大きな時間となってしまいます。
そのことを思うと、収納する、取り出す動作、そこまでおく動作について見直すことも一つです。
そして見直した結果、最初のうちは、慣れていないので、周りの人達から冷たい視線を浴びせられることもあります。
しかし、ある程度時間が経つと、そのことが当たり前となってきます。
そうなった時、その業務改善は成功をしたことになるのです。
そのため、そんな小さなことといえども、大きな時間の効率化になることを思うことです。
そして、コツコツと、いつも業務改善をすることを考えながらいることが、大きなものを得ることに繋がる、大切な行動の一つであると、言えます。
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