iPhone 6sはAppleの最新機種で日本の他アメリカ、中国、オーストラリア、シンガポールなど12カ国の地域が第1次発売国として9月下旬に販売されます。
色は従来のシルバー、ゴールド、青みがかったスペースグレイの3色に加えローズゴールドが入り、選択の幅が広がりました。7000シリーズのアルミニウム合金を素材として使っており、スクリーン部分のガラスも強化されたので衝撃等に強く、傷がつきにくいです。
3Dタッチに対応
iPhone 6sの最大の特徴は3Dタッチに対応し、背面カメラにiSightカメラをつけたこと、4K解像度のビデオ撮影ができることがあげられます。3Dタッチは強めに押したときと軽めに押したとき、タップのみをしたときの区別ができ、より多くの操作が可能になっています。また他の画面に切り替える時のタップ回数が減り操作をする時間が短縮されます。そのためホーム画面上にポップアップメニューが新たに表示されるようになります。
カメラの性能もアップ
iSightカメラは約1200万画素で一般のカメラよりも画素数が高くなっています。前面のカメラも500万画素、動画は1080pとなっており、今までのiPhoneよりも約4倍画素数が高くなっています。スローモーション動画を撮影することも可能です。撮影の直前と直後を切り取ることができる「Live photo」追加しているのでよりカメラ機能を堪能できます。
4K解像度のビデオ撮影もiPhone 6sから初めて搭載されました。背面のカメラについており、よりクリアでより自然に近い形での撮影が楽しめます。カメラ機能は画素数が上がっただけでなく、暗い所で撮影をする場合にも鮮明に取ることができるので時間や場所を選ばずいつでも気軽に撮影ができます。
iOS9に対応
iPhone 6sのソフトウェアはiOS9です。Apple製品にはSiriという質問に答えてくれる秘書のような機能がついていますが、このSiriが電源につながってなくても使えるようになり、バッテリーがのこっていれば常時待機するようになりました。「Hey Siri」の呼び掛けにいつでも反応するので、検索する手間が省けます。
iPhone 6とiPhone 6sの違いは重さが若干重くなったこと、色にローズゴールドが入ったこと、カメラの画素数が800万画素から1200万画素になったこと、カメラレンズも8メガピクセルから12メガピクセルになったことなどがあげられます。カメラ機能やビデオ撮影能力が一段とアップした製品といえます。
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