女性は日々仕事や家事や育児などなど大忙し。ストレスだって溜まります。そしてお肌にもそんな毎日が影響してくるのは仕方のない事です。
一日の最後にスキンケアすることは心身ともにリラックスできる大切な癒しとなります。そんないつものスキンケアにひと手間加え、更なる美肌習慣の質の向上となる方法をご紹介します。
メイク落としの前の一工夫
一日メイクしていたお肌はメイクと共に皮脂汚れも毛穴に詰まってしまっています。その日の汚れはその日のうちに落とすのが鉄則です。毛穴の奥の汚れを取るためにはクレンジング剤や洗顔だけではなかなかとれません。
そこで一工夫、クレンジング前に効果的なのが蒸しタオルです。やり方はいたって簡単です。濡らして軽く絞ったタオルを電子レンジで30秒~1分間ほど温め、やけどに注意しながらタオルを広げて肌に触れた時に少し熱めに感じられる温度になったら顔に乗せます。
両手で軽く押さえ3分ほど待ち、それからいつものクレンジングを行ないます。このひと手間で格段に毛穴汚れが落ちる上に最後の化粧水の入りも良くなります。更によりリラックスするために化粧水の前に同じように蒸しタオルを用意してその蒸しタオルにお気に入りのアロマオイルを一滴染み込ませると香りで癒されるので時間がある時におすすめです。
## 洗顔をする際の一工夫
洗顔と言えばしっかり泡立てて泡で顔をなでるように優しく洗うのは言うまでもありません。しかし洗顔自体にあるものを加える事でお肌の保湿力がアップして乾燥を防ぎ、小鼻の黒ずみを取り除いたり繰り返してしまうにきび改善にも効果的なものに変わります。その加えるものというのが蜂蜜です。
蜂蜜にはビタミンCやビタミンB2,ビタミンB6などお肌の調子を整えて綺麗にしてくれる栄養が豊富な上殺菌力や保湿力があるのです。どんな洗顔でも構いません。いつもの洗顔をしっかり泡立てたらそこに蜂蜜をティースプーン一杯程度加え手で混ぜ合わせます。
するともったり重ための泡に変わりお肌にしっかり密着してくれる極上の洗顔料となってくれます。なかなか改善しないイチゴ鼻にも効果を発揮します。何と言っても蜂蜜は口にしても体に良いとされているものなので安心して行なえるというのが魅力ですよね。
化粧水をする際の一工夫
お肌をきれいさっぱり洗った肌は綺麗になってすっきり気持ち良いものですがそれと同時に無防備になったお肌は一気に乾燥が進み肌荒れの引き金になってしまいます。なので洗顔が終わったお肌にはなるべく早く化粧水をして潤いを補給する必要があります。そこで注意したいのが化粧水のつけかたです。
化粧水は素手でつける派とコットンでつける派で分かれています。実際賛否両論あるわけですがお使いの化粧水の使用方法に書かれている様式で行なうか、正直どちらであってもさほど効果に変わりありません。自分が心地よいと思う方法がベストな方法だと思います。どちらにせよ大切なのが付け方です。化粧水は沢山つけたほうが良いとされていますが一度に沢山の化粧水をお肌は吸収することができません。
なので10円玉程度をお肌になじませたら少し間を空けて再度同じ位の量をなじませます。この繰り返しを2回以上行なってみてください。たったこれだけでお肌に吸収される化粧水の量が格段に違ってくるのです。そしてコットン派の人は化粧水をコットンで一通りつけた後に素手で軽く押さえることで化粧水の浸透が手の温もりでさらに良くなります。また、いつもの化粧水を含ませて手軽に使えるドライタイプのシートマスクもあり、週に一度は贅沢に化粧水を含ませてスペシャルケアをするのもおすすめです。
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