ルパン3世やおそ松さんなどこれまでもアニメ化されたシリーズの続編が最近では再び日の目を浴びていますか、犬夜叉やうる星やつらなどのヒットアニメを連発したルーミックこと高橋留美子さんの新作境界のRINNEも2期が決まるなど注目が集まっています。
死神と女子高生の王道ラブコメディ
境界のRINNEは、貧乏死神六道りんねと霊感が強い女子高生真宮桜のラブコメです。
高橋留美子さんのアニメ化作品でラブコメというとうる星やつらなどが思い浮かびますが、境界のRINNEはそれプラス犬夜叉のようなシリアス部分もあり、コメディ部分が好きという人もシリアス部分が好きという人も両方楽しめる展開です。
第1話では、りんねと桜が出会うところから始まります。
そして本来黄泉の羽織を着ている時は普通の人間の目には映らないはずのりんね、それから霊感体質で霊の存在が見えてしまう桜が共に悪霊退治や、事情があり成仏できない霊を助けることでお互いへの理解が深まっていき、物語の後半ではりんねが桜を強く意識していることが描写されて、りんねの片想い的なラブコメが展開されます。
ラム声優やルーミックお馴染みのポーズも登場
片想いをしているのはりんねだけではなく桜の旧友、翼も転校をしてきてから桜を巡りりんねをライバル視しています。
また、りんねによってピンチを救われたアゲハもりんねに猛烈アタックするなど、まるでうる星やつらのラムのようなキュートなルックスと直情的なアタックがほぼ毎話盛り込まれています。
境界のRINNEは、これまでの高橋留美子さんの作品も随所に散りばめられています。
例えば桜の母親は、うる星やつらでラムを演じた平野文さんが声優を務めています。
それから作品の随所にルーミックの作品でよく見られる両手の親指と小指を立てたお馴染みのポーズも登場してきます。
ゲスト声優も話題性がある
境界のRINNEはメインキャスト声優はオーディションで決められたとイベントで話されていますが、主人公の六道りんねを演じることになった石川界斗さんはまだ20代前半の若手声優の筆頭格です。
これまでゴールデンタイムの柳沢役などを演じて、そしてルーミック作品の主人公に今回配役されました。
また真宮桜役には、裏切りは僕の名前を知っているで十瑚を好演した井上麻里奈さん、そして十文字翼役には、ディアラバシリーズのコウでも知られる木村良平さんなど、人気実力共に申し分ないキャストが演じていて、境界のRINNEは平野文さん、宮田幸季さんらゲスト声優も含めて楽しめるポイントが多くあります。
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