部屋の掃除をするには、天井から壁、床の3段階で掃除すると、より綺麗に無駄なく掃除をすることができます。上から落ちる埃までも最後は床に集めて、綺麗に掃除機や雑巾がけで綺麗にしましょう。
掃除する時にはマスクとゴーグル、手袋をすれば、より快適に掃除ができます。
1番高い天井の隅から順に柄の長いモップで汚れを拭き取る
部屋の掃除の基本としては、高い位置から低い位置に手順よく掃除をすることです。埃や汚れが天井や壁から下に落ちますから、それを最後に床を掃除しては綺麗にすればいいのです。
まずは天井の部屋の一番奥からドア側にかけて、柄の長い天井用のモップなどで汚れや埃を取り除きましょう。その際には、窓とドアを閉めておけば、より埃が飛び散りません。
部屋の片隅から、モップを手前から奥へと移動させて汚れを拭き取りましょう。天井は乾拭きで汚れを落とすだけでも綺麗になります。
♯♯壁を上から下にかけてモップかタオルで汚れを拭き取る
次に壁の上から下にかけて掃除をます。綺麗なタオルか柄の長い壁用のモップで、それで上から下にかけて移動しては埃と汚れを乾拭きで丁寧に拭き取ります。壁が酷く汚れている時には、少々の水と壁用の洗剤を付けた柄の長いモップを上から下に移動しながら取るといいです。もう1度、綺麗なモップかタオルで拭きます。
最後に埃が落ちた床を綺麗に掃除機をかけて雑巾がけをする
より綺麗になる掃除法としては、まずはしっかりと埃を取り除いてから雑巾がけをすることが基本です。汚れや埃をそのままの状態で雑巾をかけますと、その場所に黒い汚れがただ広がってしまうのです。又、傷が付く恐れもあります。
そうならないように、雑巾がけの前には掃除機をかけましょう。掃除機をゆっくりとかけるのがポイントで、フローリングの床なら木目に合わせて掃除機を移動させて吸い取りましょう。
それから乾拭きをすると、より綺麗に汚れを落とすことができます。乾いた雑巾で、これも床の目じりに沿って移動させながら雑巾をかけます。
これが終わったら、今度は水に浸してはよく絞った雑巾で、床の目じりに合わせて雑巾をかけましょう。雑巾は2枚準備しておきます。そして、1枚目の片方で部屋の床の4分の1を、裏側で次の4分の1を拭くようにすると、より綺麗に床を掃除できます。
そして、最後に綺麗なモップで床を磨きましょう。モップはダスキンなどのモップや、フローリング用の美しく磨ける床用のクリーナーなどがあるので、それで磨けば、より艶のある床になります。
この記事へのコメントはありません。