昨日まで普通の女子高生だった立華リツカとグリモワールの秘密を巡るミュージカルアニメ、Dance with Devilsが注目を集めていますが、一度はまったら中毒性の高いその人気の理由にはどんなポイントがあるのでしょうか。
通称ダンデビの世界観を覗いてみます。
個性的なヒーローが揃い踏み
Dance with Devilsといえばリツカを巡るユニークな男性キャラクターに注目です。
まずメインヒーローを務めるのは、四皇学園生徒会長であるレムです。
作中でも登場するクリスタル将棋を愛用して、グリモワールを巡る状況を将棋盤と駒を使って表現するなど頭脳派な一面をみせますが、椎茸が苦手だったりと子供っぽい面も持ち合わせています。
第2話でレムが歌った自己紹介ソングは、Dance with Devilsの中でも正統派な曲でレムを演じる斎藤壮馬さんの力強い歌声も印象的です。
そしてその他にはリツカの兄、リンドもDance with Devilsの世界を盛り上げている一人です。
悪魔の血を引くレムと対立関係にあるエクソシストで、グリモワールを持つリツカを守ろうとする存在です。
妹であるリツカとは従姉妹にあたり、彼女を愛しています。
リンドを演じる羽多野渉さんはオープニング曲も歌っており、斎藤壮馬さんと同じメインヒーローの一人です。
四皇学園生徒会の3人と1匹のメンバー
レムと同じく生徒会のメンバーにはウリエ、メィジ、シキそして普段はポメラニアンの姿でいるローエンです。
特にこのメンバーの中では木村昴さん演じるメィジは、一部のファンからビューティフルジャイアンとも呼ばれています。
というのも木村さんといえばドラえもんでジャイアン役を演じています。
そしてメィジも親分肌でリツカに舎弟になれと言い放つなど、ジャイアンのような独占的な態度を見せて共通点も多いことから、親しみを込めてそう呼ばれているのです。
またローエンは隠しキャラクターとして普段はポメラニアン姿で登場していますが、人間の姿では美少年としてリツカを誘惑します。
病みつきになる第3図書館生徒会
Dance with Devilsの第1話で流れて注目をされたのが第3図書館生徒会という曲で、ミュージカルアニメである今作を象徴する1曲です。
サビのフレーズやキャラクターに合わせた歌詞や、映像表現が悪魔らしい華やかさがあり、レムを始めとして、ウリエ、メィジ、シキの4人が歌い上げています。
キャラクターに合わせた歌声を披露する声優陣にも注目です。
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