おうちの掃除、みなさん好きですか?
私は好きじゃありません。でも、きれいな部屋は大好き。
できれば効率よく掃除したいですよね。
今日は「部屋の拭き掃除」を基本からおさえていきましょう。
「高いところから」が基本です
「拭き掃除」と聞いて、すぐに床を想像しませんでしたか?
部屋を完璧にとは言わずとも、きれいにするには高いところからにしましょう。
テレビの下からなんて、もってのほか。後でカーテンレールの上なんかを拭いたら、
ほこりをまたかぶせる結果になってしまいます。
拭き掃除は「上から下」が基本です。
特別なものは、何もいりません
ドラッグストアやホームセンターへ行くと、たくさんの掃除グッズがありますね。
でも、拭き掃除には高価なものはいりません。
やぶれたストッキングや靴下、使わない軍手なんかでいいんです。
買いに行く時間を、掃除にあてましょう。
部屋の隅のほこりは、掃除機でもいいんですが、ボロ切れでささっとふいてしまいましょう。
掃除機の吸い込み口を細いのに変えるより、
拭き掃除のついでにぬぐってしまう方がはるかに簡単です。
おうちの拭き掃除の「裏ワザ」
テレビにパソコン、プリンターに扇風機。
電化製品って、どうしてほこりを呼ぶんでしょうか。
答えは簡単。静電気の力です。
でも、この静電気、どうにかなるんです。
洗濯で使う、柔軟剤(液状タイプ)を、少しだけ水に溶かし、雑巾をそこに浸します。
そして、かたくしぼってテレビなんかを拭いてみてください。
あら不思議。前までは一日も経たずにほこりがついていたのに、
こうすると防げるんですから。
柔軟剤は、水1リットルにティースプーン3杯も入れれば十分です。
お気に入りの香りの柔軟剤を使えば、部屋のフレグランスにも早変わりですね。
ぜひ、お試しください。
お客様を呼びましょう
掃除嫌いな人に共通する理由は、何といっても「面倒くさい」から。
そして、「時間がない」といって、先延ばしにしてしまう……。
けれど、お客様を呼ぶとなると、最低限でも掃除しようと思うでしょう?
週に一度でもいいので、お友達や家族をうちに招きましょう。
できれば、一度も自分の部屋に呼んだことがない人を。
「しなければならない」状況にすることで、自分を奮い立たせることができるはずです。
そして、前日に30分、当日に30分だけ時間をとり、掃除に励むのです。
拭き掃除と掃除機をかけるだけで、ずいぶんと部屋は見違えます。
さぁ、今すぐボロ切れをストックし、拭き掃除を始めましょう!
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