掃除が苦手な人は多いですね。いつもきれいな部屋で過ごしたい。掃除しなくちゃいけないのはわかっている。だけど面倒、疲れる、やりたくない……。
そんな人でもこまめに掃除できるコツをあげてみましょう。
一週間の掃除スケジュールを決める
7日でも、平日だけの5日でも、自分が掃除をやろうと思う日にちを決めます。そして家の中の掃除する場所を一日づつに割り振ります。月曜はリビングダイニング、火曜は台所、水曜は浴室、というように。
ポイントは一週間で家の中全体を掃除できるようにすることです。
忙しくてその日は掃除できない、という場合は来週に回します。台所の掃除ができなかったから今日はトイレの日だけれど台所をきれいにしよう、などとスケジュールを変えないことです。今日できなければ来週にしましょう。
雑巾は使い捨て
汚れた雑巾を洗うのが面倒で掃除自体が嫌になるケースがよくあります。雑巾は洗わず捨てましょう。わざわざ雑巾を縫ったり買ったりしなくても、古いタオルや布巾、ハンカチ、着古したテTシャツなどたまっていませんか。そうしたものを雑巾代わりに使います。大きすぎるものは切るくらいはしてもいいですが、縫うような手間は省きましょう。少しでも面倒なことをしていると、そのうち嫌になります。
裏も表も使い切って汚れたらゴミ箱にポイ。掃除してもまだきれいであれば、ベランダの手すりやエアコンの室外機、玄関のたたきなど、かなり汚れている部分を拭いて終わりにします。
便利な掃除グッズも活用
ハンディモップやフローリングモップなど、気軽に掃除できるものは目につくところに置いておきます。さあ掃除しよう!と気合を入れて掃除するときだけでなく、パソコンを使う前にちょこっとハンディモップでホコリを取るようにすれば、そこそこのきれいさは保てます。ウエットシートなら雑巾をかけるのを同じくらいきれいになります。
毎日の掃除時間を決める
毎日の掃除にかけられる時間を決めます。5分なのか30分なのかは人それぞれ。毎日することですから無理しないようにしましょう。
そして掃除の時間が終われば掃除も終了にします。あともうちょっと、と引き伸ばさないこと。掃除は意外と疲れます。日常の家事に組み込んで毎日少しづつすることが汚れをためないコツです。頑張ってきれいにしたけれど疲れ果ててしまった、というような掃除の仕方は止めましょう。
きれいな部屋に住んでいると運気もアップすると言います。トイレ掃除をするとお金が貯まるとか、キレになるとかとも言います。
毎日無理なく少しづつ掃除して、運も味方につける生き方をしましょう。
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