ブームが続いているココナッツオイル、買ってはみたけどどうやって使えばいいかわからない、使い切れないってことありませんか?ココナッツオイルはダイエットや美容効果が高い食品として、タレントさんやモデルさんに愛用者がたくさんいます。また認知症の予防にも効果があるということで、様々な世代の方に食べてもらいたい食材なのです。
どうして続かないのか
ココナッツオイルの効果は分かってるけど、独特の風味が気になってなかなか使えないっていう方は多いようです。実際日本人の私たちには、あまりなじみのない食材ですよね。よく普段使っているオイルの代わりに何にでも使ってみるという方法が取られています。しかしココナッツオイルで炒め物や煮物を作ると、どうしてもエスニックな感じの料理になってしまいます。たまに食べるには気分も変わっていいのですが、毎回ココナッツの香りのするお料理だとなんだか違和感がありますよね。料理に使うにはメニューが限られてきそうです。
どうやればおいしく続けられるのか
一番簡単な方法は、コーヒーや紅茶に入れること。大さじ一杯程度をあったかいものに入れます。するとココナッツフレーバーの飲み物となって、違和感なくおいしくいただくことができます。飲むときにオイルが唇につきますが、これも保湿効果が期待できるので、気にせずにつけておきましょう。次におすすめなのが、トースト。パンの上にココナッツオイルを大さじ一杯程度ぬります。できるだけパンの表面全体に広げてください。そのパンをそのままトースターに入れて焼きます。こんがりおいしそうな匂いがしてきたらお皿に取り出し、ハチミツをかけます。お好みでシナモンパウダーをひとふり。これは毎日の朝ごはんにぴったりですし、おやつにもなります。お菓子作りをする人は、バターの代わりにココナッツオイルを使うとヘルシーなお菓子になります。油分をココナッツオイルに変えて、いつもの手順でマドレーヌやパウンドケーキを作るだけ。たくさん食べられます。
まとめ
こんな風に飲み物や甘いものに合わせると違和感がないですよ。また使っているときに、ココナッツオイルをこぼしたり、手についてしまったら、皮膚にぬり込んでみてください。しっとりします。いろいろ試してみてください。
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