暑さも和らぎ半袖では少し寒く感じる日も増えてきました。秋の到来ですね。秋といえば食も景色も楽しめる季節です。秋の休日にオススメなスポットをいくつか選んでみました。
まるで海外に来たかのような広々とした水元公園
常磐線の金町駅からバスで15分程。駐車場もあり車でもアクセスできます。水元公園の特徴は広い大きな池と周りを取り巻く緑。
オススメは池を見渡せる木立の中にブラケットを敷いてのランチ。池の反対側も公園なので、まるでヨーロッパに来たような気分になれます。
金町駅前にはスーパーが何軒かあるので、好みのものを揃えてから向かうことができます。ワインや惣菜を持って出かければ、ちょっとした贅沢を東京近郊で味わえるスポットです。
1日中いろいろ楽しめる葛西臨海公園
有名なテーマパークのすぐ隣にある葛西臨海公園。あまり日陰がないので少し過ごしやすくなった今頃に行くのがオススメなんです。
水族館も有名ですが、広い公園内にはバードウォッチングを楽しめるスポットがあります。散策しながら季節ごとに集まってくる野鳥を観察できます。散策路にはいろいろな植物が植わっているので、いくつかある観察小屋までの途中も楽しめます。
広い芝生エリアや人口渚では昼寝をしたりお弁当を食べたり寛ぐこともできます。人口渚の広報にも草地があるので、レジャーシートがなくても海を見ながら横になれます。芝生エリアにある大きな観覧車からは、隣のパークを上から覗くこともできますね。
最寄駅にも園内にも大きな店がないので、お昼は事前に用意して出かけることをオススメします。
ショッピングも食事も満喫できるみなとみらいエリア
赤レンガ倉庫や中華街を控えるみなとみらいエリアですが、ここも日陰があまりないので散歩するには今が絶好の季節です。
あまり知られていないのがパシフィコ横浜の向こう側にある臨港パーク。海に向かって若干の傾斜がありどこに座っても眺めが良く人が少なめです。建物に囲まれているので静かなのも特徴です。
赤レンガ倉庫へは道路を歩いて行く人が多いと思いますが、万葉倶楽部の向こう側の新港パークはそのまま赤レンガ倉庫へと繋がっています。海を眺めながら散策できるルートです。
どのエリアもショッピングモールやレストラン街が近くにあり、数々のガイドブックに紹介されているので、何も計画していなくても1日楽しめるエリアです。
あまり人に教えたくない、お気に入りのスポットをご紹介いたしました。秋の行楽シーズンに参考にしてみてください。
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