バレリーナの綺麗さに憧れを感じている方は多いと思いますが、どうやったら少しでも近づけるのか、ちょっとだけヒントを差し上げてみたいと思います。
何と言っても、綺麗になるというのは永遠のテーマ(特に女性には)ですから。
どうしてバレリーナは綺麗なの?
細くて、トウシューズで立てて、片足でバランスして、くるくる回って、脚が高く上がって。
いえいえ、それだけでは無いと思います。バレリーナの、普段の洋服を着た写真を見てみてください。普通に立っていても、綺麗ですよね。
勿論彼女たちは毎日、多くの時間をレッスンに費やして、身体を自由にコントロールできるようにしています。
なので普通の洋服を着て、道端での写真でも油断の無い綺麗な、でも力の入り過ぎない力みの無い姿で、綺麗に写っているのです。
勿論普通の人は、毎日レッスンできるわけではないですし、バレエを習う暇も無かったりもします。
でもある事だけは、普段の生活で真似が出来るのです。
見られることは、バレリーナの一番の上達法
稽古中には先生の目が光っています、同じクラスを受けている人にも見られています、また自分の目には鏡の中の自分が見えています。
バレリーナ達の綺麗さは、この「見られる」と言うことからも来ているのです。
誰かに見られていると結構緊張しますよね、鏡の中の自分がしょんぼりした姿だとハッとして思わず背筋伸ばしますよね。
バレリーナたちは日常的に、誰かに見られることを(無意識にせよ)意識しているのです。
これは誰でも真似できるので、取り入れてしまいましょう。
先生はいないけど、鏡ならどこにでもあります。
全身が映る鏡は家に無い、と言う方でも外出時、ショーウインドウにも全身が映りますし、お店に入れば姿見が多く設置されています。
目をそらさずに、鏡のかなの自分をチラッとでもいいので、毎回確認してみましょう。
背筋は伸びているか、うつむいていないか、だらだら歩いていないか、チェックしてみませんか。
これを習慣にするだけで、かなり身体に注意するようになれます。
「ナルシストみたいで恥ずかしい」と言わずに、チラッとでいいので毎回やってみてください。
鏡の中の自分が、綺麗でいるために。
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