誰もが知ってる有名ブランド、そしてカバンの高級ブランドの代名詞ルイ・ヴィトン。
皆さんの中には興味を持ち始めたばかりであまり詳しく知らない、というかたもいらっしゃるかと思います。
普通のカバンに比べてだいぶ値ははりますが、大事に使えばその耐用年数は長く、かつブランド物を
持っているという満足感も味わえるのですから、長期的に見ればお得と言えなくもありません。
それに中古品であればかなり安い値段のものもあるんです!
ですが、そこで怖いのは偽物……。偽物をブランドの中古品の価格で買ってしまったら目もあてられません。
そこで、簡易的ですが今日は2つのポイントをお話しようと思います。
モノグラムの表皮での判別はほぼ無理!
ルイ・ヴィトンといえば即座に思いつくのが茶色の地に黄色っぽいカラーで施された、花や星のような
形をした模様。あのデザインをモノグラムラインと言いますが、最近の偽物はその部分の精度も高く、
私たち素人では見分けがつきません。本物のカバンを横に置いて見比べてもわからないほどです。
ではどこに見分けるヒントがあるのか……
製品番号をチェック!
ヴィトンの製品にはひとつひとつ製品番号が入っています(中にはないものもあります)。
なので、自分が買おうとしている製品はどこに製造番号が入っているかを事前に調べておいて
中古品の販売店で実物を確認させてもらいましょう。
ですが、最近の偽物では製品番号をも偽造している物も出てきています。なので番号さえあれば
それが100%本物と言いきれるわけではないのでご注意ください。
ただ、製造番号が入ってる部分が何もなかったり、革の痛みが激しくてそこに刻印があったかさえ
判別できない物であれば、万が一にも偽物をつかみたくない場合は、それはよした方が無難ということです。
一流ブランドの仕事で判断!
ヴィトンのカバンは縫製が大変に丁寧です。革を黄色い糸で縫いつけている部分がわかりやすいですが、
縫い目は均一で一定です。安物のカバンとは仕上がりが違います。縫い目が二列あったら、どちらも
均一の感覚で左右対称になっています。縫い目の間隔が大きく狂っていたら、それは偽物と判断してほぼ大丈夫でしょう。
縫い目の綺麗さというのは、偽造された製造番号よりも雄弁に偽物かどうかを物語ります。
肩にかけるベルトが革の物などなら、縫い目をくまなく見てみましょう。目立つ部分は均等に縫ってあっても、
反対側の末端は間隔がめちゃくちゃになっている偽物などもあります。
実際、本物と寸分違わない丁寧な縫製をしたら一日に生産できる数が減りますから、そうなるのでしょうね。
偽物を作って簡単に儲けようとする業者の姿勢が本物の判別に役立っているのが面白いですね。
おわりに
これらは偽物でも出来の悪いレベルのものを判別する方法です。
中にはスーパーコピーと呼ばれ偽物にも関わらず数万円で売っているコピー品もあり、
そのレベルになると、中古品でも私たち素人の目と知識では判別はほぼ無理でしょう。
どうしても偽物をつかみたくないのなら、やはり直営店で新品を買うことが一番確実です。
今回ご紹介した方法は偽物か判断するひとつの材料としてお考えいただき、決して
これに全ての信頼をおかないでくださいね。
今はネット通販やオークションで多数の中古品の画像を見ることができます。
それらを見て判別の目を養ってみるのも面白いかもしれません。
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