毎日の朝ごはん、何を食べていますか?和食派、洋食派、定番のメニューからちょっと変わったものまで色々あると思います。
和食派なら、ごはんに味噌汁、洋食派ならサラダとコーヒーとパンがメインでしょうか。
でもいつも同じではつまらないし、飽きてしまいますよね。
パンとコーヒーという方は、たまには普段のトーストをフレンチトーストにしてみてはいかがでしょう。
しっとりおいしく作るために
フレンチトーストを作るとき、パンの中に卵液がしっかり染みてなくて外は黄色なのに、中は白、なんて事ありませんか?
そこで、中まで卵液がしっかり染みて、しっとり仕上がる裏技をご紹介します。
食パンはミミを切る、切らずにそのまま、どちらでも良いです。パンの厚さもお好みで。
一枚を四等分から6等分に切り卵液に浸すのですが、ここで一工夫。パンにあらかじめ牛乳をかけておきます。
牛乳の量はパンがしっとり湿る程度の少量にしてください。このひと手間でパンが卵液をぐんぐん吸い込み、中までまんべんなく染み込みます。
分厚いパンで作りたいという場合は特にオススメです。
そのあとはいつもの作り方と同じで、卵と牛乳、お砂糖、バニラエッセンスで作った卵液に浸します。
生クリームとバニラエッセンスを少々加えるとちょっとリッチな気分のフレンチトーストになります。
この場合、牛乳だけよりも濃厚になるので、焼く時のバターは少し控え目にすると良いです。
生クリームは、ほんの少しで良いのでコーヒーフレッシュで代用すると経済的です。
バニラエッセンスの代わりに洋酒を少し入れても美味ですよ。
一番のオススメは紅茶のリキュールです。とても香りが良く、焼く時のバターの香りと相性がよいです。
時間がない忙しい朝のために
朝は本当に時間がないですよね。家を出るまでにやることだらけです。
前日の夜に、少しだけ頑張っておくだけで、その数倍も朝がラクになります。
パンを卵液に浸すまでの作業を前日の夜にしておき、タッパーに入れて冷蔵庫で保存します。
朝はこれをフライパンで焼くだけ。
卵液がしっかり染み込んでいるので美味しい上にすぐ出来ちゃいます。
朝からキッチンに美味しそうな香りが漂いますよ。
是非一度お試しくださいね。
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