ひと昔前までは、専門店に行かなければ手に入らなかったオリーブオイル。今ではどこのスーパーでもドラッグストアでも、ご近所さんでリーズナブルなお値段で、手に入るようになりました。
オリーブオイルといえば、スペイン料理とかイタリア料理にはか欠かせないオイルですが、他にもちょっとした利用法があります。
サラダは鉄板
サラダには、特に味のついた素材があった場合は、オリーブオイルだけで充分にドレッシングの役を果たしてくれます。
気分次第では勿論、しっかりとお酢や塩胡椒と混ぜてドレッシングを作ってもいいのですが、ただかけるだけでも充分に美味しいのが、ありがたいところです。
蒸し物にもちょっとだけ
白菜とか茄子、野菜の蒸し物を少しだけ作る時にも利用できます。少量の蒸し物ならレンジでチン出来ますので、ラップをかける前に少しだけたらしておきます。
どうしても単純になってしまう蒸し物ですが、これでそこそこの風味が出ます。
お米を炊く時にひとたらし
ちょっとパサパサしたお米には、オリーブオイルをひとたらし。炊く前に加えてみると、不思議なことに炊き上がりがふっくらとします。
入れすぎるとくどくなるし、べたついてしまうので本当にひとたらしで充分です。
洗う時にも、こびりついたお米の跡が早く落ちるので、これまた便利です。
冬の乾燥肌に
高級な基礎化粧品を使うのもいいですが、オリーブオイルは冬の乾燥肌にも良く効きます。女性の(男性も?)強い味方になります、利用しない手はありません。
カサカサしている部分に、ちょっと塗りこむだけです。保湿が足りなければ、普通の保湿クリームと併用するのもいいでしょう。
何と言っても食べ物ですので、一番安全な基礎化粧品になってくれます。
ハンドクリームだけではケア出来ない、指先などにも塗りこむと効果的です。
オリーブオイルといえば独特の風味と匂いがあるので、それがどうしても駄目と言う方には申し訳ないです。
でも量を調節すれば、それほど匂いも味も気にならなくなりますので、よろしかったらお試しください。
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