みなさん夜寝る際に歯を磨いているにも拘らず歯の表面が「ザラザラ」したり、
口の中がすっきりしなかったような経験が御座いませんか?
そうならないように私がやっているデンタルフロスの使用方法を紹介します。
デンタルフロスを使用すると歯磨きの概念が変わるかもしれません。
デンタルフロスや歯間ブラシを活用する
歯磨きをする前にデンタルフロスや歯間ブラシで、歯の間に挟まった歯垢を出来るだけ取っていきます。
※ちなみにデンタルフロスという物は、糸ようじだったり、単純な糸のみの物を指します。
デンタルフロスが分からない場合は歯ブラシが売っているドラックストア等であれば、
歯ブラシと同じに陳列されている為、一度見てみる事をオススメします。
デンタルフロスの選び方
糸のみのデンタルフロスには主に、ワックス付きの物とそうでは無い物が売ってあると思います。
デンタルフロスを使った事のない初めての方や、いまいち糸ようじ等に苦手意識が有る方は、
ワックス付きのデンタルフロスを選択する事をオススメします。
更に、ワックス付きの物には、ミントの香りが付属している物も有りますので、そちらもオススメです。
デンタルフロスの使い方
そのまま、糸を指に巻きつけて使用するのも良いですが、長めに糸を切り出して、大き目の輪っかにして
使用する方がやり易いです。
輪っかにする事により、歯の間どの角度から糸を通しても前後に動かしやすくなります。
大体ですが、糸を長めに切り出しているので、上顎の歯で一通り使ったら、
新しくまた糸を切り出して下顎の歯を磨くような、使用方法で良いと思います。
デンタルフロスの使用後
デンタルフロスで歯間の歯垢を取った後には歯を歯ブラシで普通に磨きます。
この一連の磨き方を行うと歯の表面に付着していた「ザラザラ感」だったり、
翌日に残っていた歯の不快感が取れます。
特に朝起きた時の口の中の口臭が良く取れている為、
歯の磨き方に悩んでいた方はお試し頂いても良いかもしれません。
それでも足りない方には
マウスウォッシュや電動歯ブラシの使用をオススメします。
マウスウォッシュはミントの香りが強く、翌日まで爽快感が残りますし、
電動歯ブラシはデンタルフロスや通常の歯ブラシで取り除けなかった歯垢が取り除けると思います。
いずれも行った際の爽快感は素晴らしいので一度経験されては如何でしょうか?
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