涼しくなって、秋もすぐそこに近づいてきました。美味しい物もたくさんの秋、食欲も戻ってきて嬉しい反面ダイエッターの方々には、ちょっと悲しい秋。
そんな秋には、さつま芋が一番です。
さつま芋は太るのでは?
さつま芋は甘くてほくほくして、とっても美味しいです。なのでつい食べ過ぎる、食べ過ぎればどんないい食物でも太りすぎを招きます。
適量が一番、そうすれば大変にお役立ちの食べ物がさつま芋です。
まず何より、お腹の調子が整います。すっきりさっぱりと、朝トイレへ行けるのはさつま芋の繊維質のおかげです、ダイエッターには強い味方ですね。
しかも、ビタミンCの含有量も多く、さつま芋のビタミンCは熱を加えても壊れにくいので、栄養的にも優れています。
ただし、先にも述べましたように、過ぎたるは及ばざるが如しですので、食べすぎ注意です。
加えて、さつま芋にはたんぱく質は含まれていませんので、これだけ食べていると栄養失調になることもお忘れなく。
簡単な調理法って?
ふかす、茹でる、焼く。
どれも美味しいですし、それほど手間はかかりません、60度以上の熱に長時間晒すと甘みが増えるので、どれをとってもお勧めです。
手間無しに作れるのは、さつま芋ご飯ですね、作り方は本当に単純です。
小さな角切りにしたさつま芋を、炊く前にお米と一緒に炊飯器もしくは炊飯鍋に入れて、普通に炊くだけです。出汁の元を少し入れると、風味も出ます。
水加減を少々多めにするのがいでしょう、さつま芋は水を吸い込みますので。
ご飯のかさも増えますし、甘みも加わるので食べやすくなります。(戦中派の方には、あまりいい思い出では無いと思いますが)
冷めたらおにぎりなどにして、次の日のお弁当にするのにも中々よろしいです。
食欲の秋なので、つい食べ過ぎれば勿論太っちゃいますが、適量摂取すればとってもお役立ちのさつま芋です。
美味しくて栄養もあり、また調理も簡単。今年の沖の献立に、加えてみては如何でしょう?
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