最近野菜が高くて主婦のお財布を直撃です。
夏の猛暑や台風の直撃などいろいろな原因があるのだと思いますが、キャベツや大根にトマトなど、食卓の定番野菜があまりにも値段が高くて困ります。
この野菜の高騰を乗り切るために、賢い主婦は一年を通して値段が変わらない食材を使うのです。
値段が変わらない食材とは、乾物です。
使いやすい乾物のチョイス
乾物といってもいろいろなものがりますが、調理しやすいものを選ぶことが大切です。
その中でも私がよく使う乾物は、乾燥わかめと、切り干し大根と、きくらげです。
これは料理のバリエーションも広く調理も簡単なので、野菜が高い時には本当に主婦の味方になってくれます。
では実際にどんな調理方法があるかを紹介しましょう。
切り干し大根のサラダ
切り干し大根は煮物にするイメージがありますが、私はサラダにします。
切り干し大根は何度も水を替えながら丁寧に戻すと、臭みもなくシャキシャキとした食感になります。
それに白ゴマとマヨネーズと醤油であえると、洋風なサラダになるのです。
ごま油とハムと春雨とめんつゆであえて、唐辛子などの辛味を加えるとると、中華風なサラダになります。
加熱をしない切り干し大根は歯ざわりがよく、本当に美味しいサラダになるのです。
一袋100円もしない切り干し大根が、2〜3回サラダで使えるのは本当にお得です。
乾燥ワカメのてんぷら
乾燥ワカメは酢の物やサラダのイメージがありますが、ワカメは天ぷらにするのがオススメです。
玉ねぎと人参、あればちくわなどとを混ぜて天ぷらにするとすごくおいしいです。
春菊なんて目じゃないほどです。
パリパリになって、豪華な感じもするし、メインディッシュになります。
きくらげは炒め物に
中華の定番では、豚肉ときくらげの炒め物というメニューがあります。
そこに証明されているように、きくらげは炒め物によく合います。
肉と一緒でも、油揚げや卵などと一緒でも、美味しい料理になります。
もやしにあきたとき、ビーマンやキャベツが高い時、キクラゲが素晴らしい代替野菜になるのです。
みんなにもっと乾物を広めて、レシピやアイディアをシェアしあい、もっともっと賢い主婦になりたいです。
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