ヨーグルトと言えば、朝食に食べるのが定番です。しかし、実はそれはもったいない食べ方なのです。ヨーグルトに本領を発揮してもらうためには食べる方法と、食べる時間が重要なポイントとなります。
ヨーグルトは温めてから
ヨーグルトの乳酸菌は冷たいままだと腸が冷えてしまいます。しかし、ヨーグルトを温めて食べれば、便秘解消とダイエットの効果が高まります。御存知の通り、乳酸菌を沢山含んだヨーグルトですが、温めることで腸が冷えることがないため、効率よく乳酸菌を取り入れることができるので、腸内環境が整います。その結果、便秘解消やダイエットの一助となるわけです。実際にこのホットヨーグルトを食べると、身体が胃腸や身体が温まるのが感じられます。つまり、代謝の促進につながっています。
ヨーグルトを夜食べる?
今までは朝食に食べていたヨーグルトですが、これからは食べ時は夜です。ヨーグルトのカルシウムが脂肪と結びついて老廃物を排出してくれるのですが、この作用は睡眠中に一番活発になるのです。
どうやって食べるの?
温めすぎてしまうとヨーグルトの菌が死んでしまうので、人肌くらい(37度)と言われています。100g~150gのプレーンヨーグルトを電子レンジで加熱し、ハチミツ、ジャムなどで味を整えて食べるだけです。カロリーを抑えるためにも、使用するヨーグルトはプレーン、ジャムなどの量も加減して下さい。
ヨーグルトの種類
一言でプレーンヨーグルトと言っても、スーパーマーケットなどでヨーグルト売場を見ると、種類が沢山あります。体質なので、色々と試すしか無いのですが、ヨーグルトのパッケージには「○○菌」等、何の菌を使用しているか記載があります。ホットヨーグルト実践者によると、菌の違いが効果の違いにも影響するそうなので、色々試して、ご自身の体調が一番良くなったものが、相性の良い菌ということでしょう。
作り方も簡単ですし、ヨーグルトはホットでも美味しいので、毎日続けたい習慣ですね。
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