仕事、その中でもデスクワークを行う場合、現代ではPCが欠かせません。
つまりPCの操作を効率化すれば、全体的に仕事が効率化できると言っても過言ではありません。
というわけで、PCでの作業をスピードアップさせるツールをご紹介します。
仮想デュアルスクリーン
資料作成やプログラミング、様々な場面で複数のソフトウェアを立ち上げて画面上に配置するということは多いと思います。
そんなとき、画面が複数あったらいいなと思うことはないでしょうか。
本当なら複数画面を一望できるデュアルスクリーンが理想なのですが、さすがに職場でそんな我儘は言えません。
そこで使うのは仮想スクリーンソフトです。
1つの画面で複数のデスクトップを切り替えて使うことが可能になり、同時に見る必要のないウィンドウを別の場所に退避させておくことができます。
これで所狭しといろんなウィンドウが配置されたゴチャゴチャのデスクトップ画面から開放され、効率的に作業ができることでしょう。
おすすめは、DoubleDesktopというフリーウェアです。
非常に動作が軽く、操作もシンプルで使いやすいものとなっています。
軽快なブラウザ
作業中にわからないことがあれば、誰もがwebで情報収集をします。
ですが、そのwebを閲覧するブラウザがあまりにも重ければ、他の作業をしているソフトウェアを圧迫することもありますし、ブラウジング自体が重くなるとそれ自体が単純に非効率です。
そこでおすすめしたいのは、まず普段使用するブラウザとして「Iron」です。
これはGoogleChromeの亜種で、余計なものを取り除いて軽くなっています。
そもそもChromeの時点で軽いのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は意外と重いのです。
なので、Chromeと同じ拡張機能が使えてなおかつ軽い「Iron」をおすすめします。
もう一つ、あまりグラフィカルなページを見ない前提ならば、「unDonut」というブラウザがあります。
これはもう本当に速いです。
他の有名ブラウザと比較すると、本当に同じ回線で見ているのかと疑いたくなるほどの速さです。
ただし、いろいろとそぎ落としまくっていることで、正しく見ることができないページも多く存在します。
これは文字ベースのサイトのみを見るためのブラウザとして割りきって使うのが良いかと思います。
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