皆さん、勉強において「もっと長時間集中できたらいいのに」、「集中できないからいい成績が取れないんだ」と思ったことはありませんか。
おそらく、今現在成績で悩んでいる方の多くはこの問題に一度は当たったことがあるかと思います。
しかし、この「集中する」というのはどれぐらい集中すればいいのか皆さんご存知でしょうか?長時間やればやるほどいいのではないのかと多くの方は思っているようですがそもそもこの考え方が間違いです。
そこで「誰でも簡単に成績が上がる集中の仕方」を今回は説明して行きたいと思います。
今までの勉強法よりも簡単に物事を覚えられるようになりますし、効率も上がりますので時間的にも余裕ができるようになります。
もし、試してみたい方が居ましたら是非やってみてください。
方法とは??
その方法とは「50分しか集中しない」たったこれだけです。
どういうことかを説明しますと、例えば数学の勉強をするとします。
その際に50分集中をまずします。その後最低でも10分休み、また集中を50分だけするようにしましょう。
この方法で今までよりも格段に覚えられる量や効率が上がります。
この方法の利点とは??
何故この方法がいいのかというと、勘のいい方は気が付いたかもしれませんがこの方法は学校などの時間割と全く同じです。
学校の時間割も45分や50分授業をした後に10分や15分ほど休憩があります。
学校の授業でもこの方法を取り入れている理由として人間の脳が集中できる時間が関係しています。人間はそもそも50分ほど一つの物事に集中していますと次第に集中力が落ちることが生物学的に証明されています。
スポーツなどでも1時間経過しないうちに休憩やコートチェンジなどが入るのもそのためです。
こういった理由もあり、50分で物事は区切った方が人間は効率よく、正確に物事を把握したり記憶したりすることが出来るわけです。
その為、私自身も50分ごとに区切って勉強等はしていますが集中もしっかりとできますし無理せずできます。
このように少しの工夫で誰でも簡単に効率よく出来る方法というものは多々存在します。
それは勉強であっても仕事であってもすべてにおいて活かせるものがほとんどです。
皆さんも自分独自の方法を編み出せるようにいろいろと試してみて下さい。
それによって何皮もむけた素晴らしい人物へと成長を遂げられるはずです。
今回は読んでいただきありがとうございました。
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