iphoneブランドの中で最も新しい端末、iPhone 6sがついに誕生しました。
この端末の登場を一年前から心待ちにしていたユーザーも多いはずです。
事前情報が何時も通り流れるものの、具体的なスペックは当然ですが機密事項でした。
末端のユーザーに流れてくるのは、いわゆる専門家の推測や信ぴょう性の薄い意見ばかりでしたが、ようやく正式なiPhone 6sスペックが公開されました。
まず気になる外観に関してです。
この部分は良い意味で大幅な変化はありません。パッと見た限りでは変化が分からないレベルです。
ごくごく僅かにボディの厚さが増しましたが、顕微鏡的な厚さアップであり、
余程神経質なユーザーでない限り、その変化に気づく事はないでしょう。
またボタンや各パーツのサイズや配置も同様であり、スクリーンのサイズも前の機種と同じです。
前のiPhoneに愛着があった方でも、iPhone 6sは限りなく同じデザインですので、
指で覚えたアプリ操作や文字入力が、今までどおり直感的に使えるでしょう。
またピンクカラーが追加されるとの事前情報がありましたが、公式情報によりますとローズゴールドとなりました。
確かに一般的なピンクとは違い、メタリックな雰囲気があります。
金属的な高級感があり、それでいて薄い桃色のフェミニンな印象がありますので、女性にはぴったりな新色です。
一方、男性ユーザーの中には、外見的な変化に興味が無い方も多いかもしれません。
ただ最新機のiPhone 6sにはそういった方々にも嬉しい変化があります。
ハードウェアの仕様が前の機種よりワンランクアップしていて、例えばCPUのグレードが一段上がりました。
同社の最新CPUであるA9プロセッサがiPhone 6sには搭載されており、ただでさえ高速だったiPhoneがより、処理性能をアップさせました。
最新機において、3Dゲームのカクつきやアプリ操作のもたつきとは無縁です。
ブラウザのタブを大量に開いても、そうそう動作は重くなりませんし、パソコン並の作業が手のひらで進められるでしょう。
更に最新版OSであるiOS9が標準仕様として搭載していますので、いち早く新型OSの機能を体験出来ます。
iOS9では音声認識ソフトの「Siri」が強化された点と「Live Photos」等の新機能が搭載された点、
そしてセキュリティとユーザビリティの飛躍的向上の4点が評価されています。
他にもカメラや動画撮影のスペックがアップしている等、最新機の名前に恥じない機能が多様に追加されていますので、乗り換えを検討中の方は、早めに結論を出しましょう。
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